未来扉橋は、「みくひはし」と読みます。「未来扉」を「みくひ」と読ませるキラキラネームの橋です。
未来扉橋は、東京都と山梨県を結ぶ国道139号線の旧道にひっそりと残っています。
武田信玄の四女・松姫が、武田家滅亡の際にこの山を越えて八王子に逃れたと伝えられているとろろから『松姫峠』の名がついています。また、新たにバイパスとして開通したトンネルにも『松姫トンネル』の名がつけられることになりました。
現在、未来扉橋を通るルートは林道松姫峠線として林業関係者に利用されています。
みくひはし
構造としては、特に変哲のないプレートガーター橋でごく一般的に設けられるものです。
未来への扉という漢字を充てます。