田んぼの中に、突如として現れる古墳公園です。
発掘された記録により、築造時の姿がほぼ当時の様子で再現されています。
歴史の息吹を感じてください。
現地にある説明板です。
正式には、塚廻り古墳群第4号古墳です。
群馬県太田市の田園の中にあります。
この古墳がつくられてから幾星霜のちの利根川の氾濫で土中にうずもれたままになっていました。
圃場整備中、偶然に見つかった古墳群の中の1つです。
このため、たくさんの埴輪とともに発掘されました。
埴輪の配列もほぼ当時もまま残っていたそうです。
現地では、古墳が築造されたときの状態で復元されています。
当然ですが、現地にある埴輪等はレプリカです。現物は国の指定文化財として博物館に収蔵されています。
この古墳の詳細については、wikipediaでも紹介されています。こちらを参考にしてください。